仮面の魔術師

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zoom RSS 塩ビ再び

<<   作成日時 : 2008/02/03 21:22   >>

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日経AutomotiveTechnology3月号の記事を読みました。そういえば最近ダイオキシンの話を全く聞かなくなりましたよね。一時期胡散臭いデータや、ワニのペニスが小ちゃくなっちゃた!とやたら不安を煽る報道がされてましたが、最近はダイオキシンの毒性、発ガン性が疑問視されだしています。
中でも塩ビの焼却がダイオキシンの原因だと言われ、塩ビは悪物とされていましたが、どうやら塩ビはダイオキシンの発生とは関係なかったらしいです。

日本では「塩ビ=環境に悪いもの、体に悪いもの、安物」というイメージができあがってしまいましたが、
海外では、塩ビは安くて優れた材料として高級ブランドでよく使われているそうです。
例えば日本人が大好きなルイヴィトンのバック、財布等はほぼ塩ビでできています。それを聞くとおそらく「えー!」って思うかもしれませんが、
日本以外の国では塩ビでできていることを宣伝文句にして売っているそうです。それだけ、塩ビは見かけの高級感、耐久性、難燃性、耐油性・・・が他のポリオレフィン、ポリビニル系よりも優れているということなのです。

また、海外の高級車も塩ビを使ってるところが多いようです。
例えば高級車ではありませんが、フォルクスワーゲンゴルフの内装は塩ビのパウダースラッシュだそうです↓
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日本のコンパクトカー、スイフト、デミオ、フィットなどと実際比べてみてください。全然質感が違います。

画像

高級感のあるシボだからということもあるかもしれません。
コペンのシボと似ています↓
画像

コペンの内装とは質感が同等に見えるかもしれませんが、キズのつきやすさ、見た目の軟らかさが違うと思います(コペンの内装はABSでしたよね?でもコペンの内装も質感高いです。スイフト、デミオ、ロードスター・・・相手じゃありません。)。

塩ビは原価が安いのに、他のプラスチックより性能が優れていて、質感があがる。
また、他のプラスチックがほぼ100%石油原料なのに対し、塩ビは石油原料:塩素=57:43と省資源である。
「塩ビ=環境に悪いもの、体に悪いもの、安物」ではない
ということで積極的にこれから使っていきたい材料ですね(まだ多少疑問はありますけど)
ということがこの雑誌特集の要旨でした。




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