コペン アルミ 雹(ヒョウ)

雹ってあの空から氷の粒が落ちてくることです。
数年前、私の住んでる辺りは大きな石ころのような雹が降って、屋根の瓦が割れたり、車がボコボコになったりしたんですよね。

家は、その頃丁度運良く、車庫の屋根をポリカーボネートの波板に変えていたので、車は無事だったんですよ。安いプラスチックの屋根だったら、バキバキに割れて車もボコボコになってたところでした。

今日は、天気予報で雹が降ると言っていました。数年前の悪夢がよみがえります。今、家の車庫は2台入れているので、私のコペンは後ろが半分車庫から飛び出してるんですよ・・・保険に入ってるとはいえボディがボコボコになるのは嫌ですよね。

コペンってルーフ、ボンネット、トランクがアルミ合金なんです。
アルミ合金の6000系らしいですね。

アルミニウム合金には4桁の数字からなる国際アルミニウム合金名があります。
純アルミニウム:1000系
缶ジュースの上のプルトップがある部分ですね。軟らかくなければ、開けられませんから。これが、純アルミです。

Al - Mn 系合金:3000系
缶ジュースは最近スチール缶ですね(コストかな?)。炭酸ジュース、ビール缶はアルミ缶です。これが3000系です。

Al - Mg - Si 系合金:6000系
成形性が見るからに悪そうですね。1円玉を想像してみてください。プレスして上手く成形できると思いますか?伸びないし、折れそう。
この成形性をなんとかしようと、NSXのアルミボディーはベークハードというのが使われてたんですね(技術はこれだけじゃないと思いますが・・・)。
プレスするときは軟らかく、塗装して、塗料の焼付けと同時にアルミボディーが硬くなり、強度がでるというもの。
しかし、硬くなるといっても鋼板のように一度成形したら形がくずれにくくなるものと違い、アルミはヤング率が低く、降伏点がない為、応力によって形がくずれやすいです。

つまり、コペンのアルミ部分は鋼板と違い、小さい雹でボコボコになる可能性が高い(NSXもですが)!ということです。
もし、ぶつけでもしたらもう終わりです。アルミが使われてる車は気をつけないと・・・。

今日は小さい雹が降ったらしいですが、ボコボコにはならなかったようです。よかった(^^) おおげさに考えすぎかも・・・。


豆知識
車にアルミを使うの止めようという話もあるようです。コストもかかるし、成形性は悪いし、アルミは軽いのですが、強度を得る為に太くしないといけません(安全基準がきびしくなってるので)。太くすると結局鋼板と重さが変わらなくなります(^_^;)意味ないじゃなかと・・・。それならハイテン(高張力鋼板)使った方が良いじゃないかと・・・。

話は変わり、
よくアルミを磨いてピカピカにして、その後にアルカリで洗浄したら粉ふいたようになった!って
嘆いている人がいますが、
アルミはアルカリで溶けますので気をつけましょう。逆にマグネシウムはPH12以上で溶けなくなるんですよね。アルミが溶けて、マグネシウム、ケイ素が残った結果、粉ふいたように見えるのです。

話が飛びまくって、結局何が言いたいの?という文章になってしまいました。

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