面白かった映画 『君の名は 3部作』 

ずっと見てみたかった『君の名は』が家の地域の図書館で貸出しがはじまりました。
だんだん所蔵されるDVDが増えてきてありがたいです。
1~3部まであって合計6時間の長編映画です。
メロドラマと聞くとだらだらただ長いだけの韓国ドラマを想像してしまうのですが、
そんなことはなく面白かったですよ。

1部あらすじ
空襲で逃げてるさなか氏家真知子(岸恵子)と後宮春樹(佐田啓二)という超美男美女がたまたま出会い、東京の数寄屋橋で「半年後お互い生きていたらこの時間にここでまた会いましょう。」とお互い名前も知らぬまま別れます。

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現在、数寄屋橋はなくなり 記念公園があります。岡本太郎の作品が目印になってます。

この映画で出てくる数寄屋橋は屋内に作られたセットだそうで、
鎌倉シネマワールド(12年前にわずか3年間の営業で閉鎖)にそのセットが再現されていたそうです。
青のりで橋の苔を再現したとか・・・行ってみたかったですね。

閑話休題
半年後、真知子はお見合い話で佐渡へ行っていたため数寄屋橋へ行けませんでした。
後宮春樹の方は待ちぼうけ。しかし、
後宮春樹は出版社に勤めている人で、この数寄屋橋の出会いを雑誌に投稿。
で、真知子の知人が偶然みつけて、真知子とお見合い相手とで「後宮春樹探しの旅」が始まります。

ところが、すれ違いで後宮春樹とはなかなか出会えない・・・ここからが間違いの始まりで、
真知子はお見合い相手と結婚することを決めてしまいます。

このお見合い(結婚)相手がマザコンで、かなり嫉妬深くて、後宮春樹と真知子の間に何もないのに疑い、
姑がまたそれを煽ったり、嫌味をいったり、うるせー。
しかし、真知子も案外気が強くて言い返したりもするので、イライラはしません。

2部あらすじ
1部の最後で真知子は妊娠。
後宮春樹は真知子を結婚相手から奪うつもりでいたのですが、妊娠を聞かされ、がっくり、
傷ついた心をいやすため北海道へ。

真知子は流産。離婚を決意。

後宮春樹は北海道でアイヌの娘(北原三枝 石原裕次郎夫人)に惚れられ、結婚する気に・・・
そこへ、真知子が現らわれ、
アイヌ娘は後宮春樹と結婚できないとわかり摩周湖に飛び込み自殺。

このときの真知子が意地悪そうな顔してるんですよ。
あんた(アイヌ娘)なんかより私を選ぶにきまってるでしょ!みたいな感じ。
この時代何かアイヌ差別的なものがあったのでしょうかね?
しかし、北原三枝もびっくりするほどきれいです。
この映画に出演している女性はみんなかなり綺麗ですよね。

3部あらすじ
離婚裁判へ。
変な条件が言われます。後宮春樹と結婚しないという条件ならば離婚してもやっても良い。

さて最後はどうなるのでしょうか?
あまり良い結末じゃありませんけど!

サイドストーリー
パンパンだった梢(小林トシ子)が更生し、
外人の子供を産みながらも苦労しながら幸せをつかむまでの話と
後宮春樹の姉の話もサイドストーリーとして楽しめます。

おせっかい淡島千景先生も面白いです。
だから合計6時間あっても全然長く感じないんですね。

この映画を見るにあたり
真知子と後宮春樹は合計で数時間しか一緒にいたことがないのに、
そこまでお互いが好きな理由がわからない・・・なんて細かいことは気にしてはいけませんよ!

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